SHRが終わった後席替えを


することになった。


くじ引きで一番したのを


えらんだ。


「ねぇ、エミ一緒のハンになると
    いいね♪」


「レイ君と一緒の方が

    いいんじゃない?」



あたしは


アイカに意地悪してみた。



「\\\\\・・・」

アイカが照れていた。


照れるアイカが可愛くて仕方がなかった。






「ほんとっ、告ったら?」


半笑いできいてみた。





「いやっ、どうせ

振られるんだからっ!><」


「んなわけないじゃん。」


アイカはぽカーンとしていた。


「だってね・・・・



だってね・・・・。」




「だって、なに?エミ。」



あたしは思わず言いそうになった。


二人が両想いってことを・・・


「ぅうん、なんでもない・・・。(汗」