「私、水着持ってきてないんだけど...。」





「あっ俺らもだよな?」





「あぁ」






「あっ!!水着は大丈夫!!貸し出し用の水着が別荘の中にたくさんあるから!!」






「そっか!!良かった!!」






私達はとりあえず荷物を置いて海に行くことにした。






「じゃあ、男子はこの中から自分に合うの見つけて着てね!」






「私は?」





「莉緒はこっち!!」





さとえがつれてきてくれたところには派手なビキニがいっぱい。





「私、こんなの着れないよ!!」