さとえが二人分頼んでくれた。
私はこうゆうところで頼むのが苦手。
それを分かってくれているさとえはいつも頼んでくれる。
「ねぇ!そういえば、なんで山田君のこと好きになったの??」
急にさとえの顔が赤くなった。
「実は、私と山田君って委員会が一緒じゃん。で、一緒に委員会の仕事してて、気になってきて...。」
「そうだったんだ!!私応援してるからね!!」
「あのね...。明日、告白しようと思ってるんだけど....。」
えっ!!まじで!!ダブルデートできるーー!!
「そうなんだ!!さとえならきっと大丈夫だよ!!!!」