「見て!!岡本君と矢野さんラブラブ!!理生くん可愛そう!!」




クラスの女子がニヤニヤしながら言った。




理生くんはこっちを睨んでいる。




「...ん....やっ...助け...て」





理生くんがこっちに向かってくる。




そして私と岡本君を無理やりひきはなした。





「お前誰の女に手だしたか分かってんのか??」





理生くんが殴りかかろうとしていた。






こんな人のせいで理生くんが停学になったらどうしよう!!






「や、やめて!!殴らないで!!!!!」





理生くんは殴るのをやめた。





良かった。





「なんだよ。そうゆうことかよ!!本命はこいつか??俺とは遊びだったのか!!!」