「うん。じゃあな!」




「バイバイ!!」





私は悠くんが見えなくなるまで見送った。





悠くん…。





あなたのおかげで、たくさんの幸せを知った。





そして、理生くんの存在の大きさを知ったよ…。






私も一歩踏み出さないといけないなぁ…。






私はこの日、ある決意をいた!!