バチッ。
またしても目が合った。
私は慌てて目をそらそうとした。
でもやめた。
えっ?
私は莉緒くんから目が離せなくなった。
ドキドキドキドキドキ。
「ねぇ!あれ、莉緒にしたんじゃない?」
「えっ?わ、私に??な、なんで?????」
なんでこんなに私が焦っているのかというと、それはり、理生くんがんにっこり微笑んでウ、ウインクをしたから!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「で、でも、昨日と態度が違いすぎでしょ?ぜ、絶対私にじゃないって!!!」
「それもそうか.....。」
「でしょでしょ!!絶対違うから!!」
そう。絶対違う!!!!!!!!!