理生くんの様子がおかしかった。
どうしたんだろう…。
気になるけど、とりあえず朝ごはん作らないと…。
「よし!できた!!理生くん出来たよ〜!!」
「おぉ。美味そうだな!!じゃあ、翔たち呼んでくるな!」
理生くんは元気になっていた。
だから、理生くんの異変に気付けなかったんだ…。
この時気付けばもっと違う結果が待っていたのかな?
しばらくして、理生くん達がキッチンにやってきた。
「美味しそう!!」
「今日は私が作ってみたんだ!感想聞かせてね!!」
「えぇ!莉緒が作ったの?莉緒ってこんなに料理上手かったんだね!!」
さとえ、そんなにびっくりしなくても…。