あっという間に2日目も終わろうとしている…。




今日は、最悪な一日だった…。




今までで最悪…。





「莉緒!そろそろ寝よっか!」




理生くんが言った。




「うん!」




私がベッドに入ると、理生くんは後ろから抱き締めてきた。




私は理生くんと向き合った。




すると、理生くんがキスしようとした。




「い、いや!!」




私は、とっさに顔を背けてしまった…。




「あっ!違うの…。ごめんなさい!!」




「あやまんなくていいよ!俺が無理矢理キスしたんだし…。」