「分かったからそれ以上言うな!照れる///////」




理生くんはそう言って手をそっと握ってくれた。





「そうだ!はやく花火買って帰らないと怪しまれちゃう!!」





「怪しまれるなにをだよ!」





「なんだろう?」





「俺に聞くなよ!やっぱり莉緒最高だな!!はは」





これはけなされてんの?褒められてんの?






まぁ、どっちでもいいか!!





って、早く花火買わなきゃ!!





私達は花火を買って帰った。





「「ただいま」」





「「おかえり!!」」