ママの近くに行くと


私に服を当てながら見ていく。


「う~ん…違うな…」


「ママ…ママの服なんて私には、似合わないよ。」



「大丈夫よ。怜菜は、ママの子だもん。」




「あっ…これ…」


ママが私に当てたのは、花柄のシフォンワンピース



「怜菜にぴったり。これ来て。」


ママに渡された服に着替える。


「さぁ…怜菜。髪の毛セットしてあげる。」


クローゼットを出て、


同じ寝室にあるお化粧題の前に座らされた。



ママは、コテを出してきて


私の髪を巻き始める。





巻き終えると、いつもストレートの髪がフワフワしてる。