「まつも・・・・」



松本先生といいかけたころ、先生と一緒にいたのは・・・・



「山村先輩??」



私は見てはいけないものだ、と感じて隠れてしまった。



壁に隠れてじっとみていると、先生に先輩の手が回って、キスをした。



その後何か耳元でつぶやくと、すぐに先輩は走ってどこかに消えた。



私はそのことが信じられず、そこに呆然とたっていた。