「ありがとうな。



俺もお前が支えで。



将来お前を幸せにできるように、立派になろうって。



だからもっともっと頑張ろうって。」



その目はとても素敵だった。



『でも私には正吾が必要なんだよ?』



「ありがとう。」



もう私は耐えられないくらいまで正吾を求めた。



そしてついに言っちゃった・・・



『ぎゅーってして?』