『じゃあなんで連絡くれないの?』


また涙が出た。



「二十歳に迎えに行くって言ったから・・・。」



『会いたかった・・・・・



毎日毎日。塾に行くと正吾のこと考えた。



でも正吾も頑張ってるから、私も頑張ろうって。



でもね・・・やっぱり大好きなの・・・・・



正吾が心の支えになってたの。』



私は必死に気持ちを言葉にした。