「今の子は?」



そうきいたので、



「親友のありさだよ。」




そこには胸を張って言える自分がいた。




「ええ子そうやな!」



そういわれて私は嬉しくなり、




「当たり前じゃん!」



私の顔に安心したのか、



「そっか・・・ほな授業はじめるで!」



そういって教室に入っていった。