「何食べる?俺ラーメンと餃子とチャーハンッ♪」




「えっ!?そんなに?」



と驚いていると、



「なんやねん!悪いか!じゃあおごらん!」




と口をとがらせた。



そんなところがまた可愛かった。



「ていうかおごってくれんの?」



というと、



「えっ!?そのつもりでいたけど・・・あかんの?」



と少し恥ずかしそうに、頭をかいていた。



また心が締め付けられるのを感じた。