屋上につくと……




「あっ………」



思わず声に出してしまった。



「やっぱりきたね…待ってたよ。」




そういって先輩は近付いてきた。





「今日はありさきてないんだよね?」



そういって先輩はニヤッと笑った。




「だ…だからなんですか?」



そういうと先輩は勢いよく私を壁に押し付けた。