その言葉にありさは驚いて、




「ほ・・・ほんとに?最低・・・・・・・・・」



そういってありさは私を見た。



今までで一番冷たい目で・・・。




「知ってたのに何も言わなかったなんて最低だよ。」



「ちょっとま・・・」



「もういい!出てって!先生も!」



そういってありさは身の回りにある物を投げてきた。




私はもうどうしよもなくて帰ることにした。