「なぁ・・・そろそろどいてくれません?」



私はびっくりして先生を見上げた。



先生は頭をかきながら、私から目線をそらした。



「あっ・・・ごめんね。」



「いや別に嬉しいんやけど・・・・理性がね」



といって少しエッチな顔で見てきた。



「って・・・あかん!あかん!今日はあかん」



そう言いながら自分の顔を叩いた。



「もう落ち着いたみたいやからまた話戻していいです?」



と先生口調で言った。