小学生が夏休みに入って5日経った日。
「あづいー…」
「あぢー…」
「暑いなー…」
3人で畳の上に寝転び、涼しさを求めていた。
極力洋服を身に付けず、扇風機の前に転がる3人。
花ちゃんはワンピース、俺はタンクトップに短パン、利一さんに至ってはパンツ一丁だった。
「花ちゃんパンツ見えてる。」
「あついんだもんー。」
「女の子でしょ。ちゃんと隠しなさい。」
「へーい。」
店は開けているが客が来ないのでだらだらごろごろしている。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…