この暑さだ。
たまに落ちそうになるアイスが溶けた部分を急いで舐めとる
一生懸命アイスをほおばっていると、お母さんが帰ってきた
すごく疲れた顔をしている
おばあちゃんを見ると、私を見て少し微笑んだ
お母さんが奥の部屋へ向かおうとするので、追いかけると、途中で後ろから腕を掴まれ、足を止められた
振り向くと、おばあちゃんが立っていて、ニッコリ笑うと
お母さん、ちょっと休ませてあげて。
そう私に伝えると、私を掴んだ手に少し力を入れた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…