ー出会った次の日。
お互いのことを
よく知らない。
でもまだほんの
高校生のうちらには
そんなのよかった。
本気で君のことを全力
で愛し守ろうと思った
ガキやった。
バカやった。
でも…必死やった。
付き合うことを
友達に報告した。
友達が祝ってくれた。
友達が
"連のこと幸せに
出来んなら…"
っと言われた。
本当に幸せやと思った
このままずっと友達で
笑って行きたい。
みんな大事なつれ。
友達が
"可憐の幸せそうな顔
久し振りに見たわ。
正直嬉しいわ。"
友達みんな最高のつれ。
一生のつれ。
本当に幸せやった。
そんな毎日が楽しくて
毎日毎日笑って
過ごした。
でも蓮は少し重い。
束縛が激しいとよ。
ぅちのこと信じて
ないんかな?
そんなことを考えて
たら友達が…
"蓮は不安なんやろ"
"可憐のこと
愛しよる証拠やな"
蓮とも順調やった。
たまに2人で海や
プールに行ったり、
映画館に行ったり、
食べに行ったりした。
蓮の笑顔を見てるのが
幸せやった。
本当に本当に心から
大好きやった。
"蓮大好き"
"俺もだよ"
そんな風に言いながら
蓮が八重歯を覗かせ
ながら笑う。
"蓮ってかっこいいね"
"あたりまえ(笑)"
"自分で言うな!"
"黙りなさいw"
そんな何気ない会話が
幸せやったな。
蓮とうちはラブラブ。
蓮とは本当に
順調やった。
蓮と付き合いだして
はや3ヶ月が
たとうとしていた。
"蓮今日出掛けよ?"
"可憐から誘うなんて
珍しいな"
"キャナル行こう?"
キャナルに着くと
とりあえずプリを撮り
キスプリも撮った。
蓮は嬉しそうに
ニヤニヤしながら
笑ってたな。
それから飯を食べて
キャナルの中を
ブラブラしていた。
蓮はある雑貨屋の
アクセコーナーの前で
ペアネックレスを
見ていた。
2つセットで約千円
だったみたいだけど
蓮が気にいったみたい
"欲しいと?"
"欲しい!"
って蓮があまりにも
ニコニコしながら
言っているから…
"じゃあ買おっか?"
ネックレスを買うと
蓮が嬉しそうに
笑っていた。
蓮の笑顔が何よりも
愛おしくて
一生かけて蓮の笑顔を
守りたいと思った。