「….あの」と声がして「はい!」と振り向いた蛍はまた飛び上がって腰を抜かしてしまった
裸の姿の美少女がカーテンから出て来たからだ
「ちょ、ちょっと目のやり場に困るからせめて何か着て欲し…ってちょっとあんた!?」
裸のまま美少女は蛍の顔を覗き込んで尋ねた
「あなたはだぁれ?」
一瞬驚いた蛍は少し間を空けてから答えた
「俺は才崎蛍…あんたは?」
「私?私はシルフィード」
その瞬間何処から吹いてきたのか、柔らかな風が2人の髪を靡かせた
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