ゴクリと唾を飲み込んだ蛍は思い切って大きなカーテンをバッと開けた 「きゃあっ!!」 「うわあっ!!」 蛍は慌ててカーテンを閉めた カーテンの影にいたのは蛍と同い年くらいの見た目をしたプラチナブロンドの‘裸’の美少女だった 「ごめん!!見てない!俺まだ見てないから!!」 ダラダラ汗をかきながら蛍はバクバクなる心臓を押さえながら叫んだ しかし赤面しているかぎり少し見てしまったのには間違いない