陽を知ってから、2日。
学校には行ってない。
電話は何回か鳴ったけど。
出なかった。
今、私の目の前には。
AICEのコンサート会場。
「ちょっと空ーっ!!早く行くよっ!!」
従姉の町田 佳奈(マチダ カナ)。
唯一私が、心を許してる親友。
AICEの陽が好きになった、
と、メールしたら二分で帰って来た返事。
佳奈の好きなのは、リーダーの蓮(レン)。
コンサートチケットが余って、
私が呼ばれた、という訳。
「もーよかった!!このまま空が終るのかと思った!!」
「どういう意味よっ 笑」
「にしても、陽くんか。競争率高いよ。」
「お宅の、蓮様には負けますよ。」
「だねーっ!!」
軽い。
心が。
陽に、会える。
「ほいっ、ペンライト。」
「あ~。振るの?」
「よっく、分かってんじゃん!!」
「・・・あたしだってコンサートぐらい行ったよ。」
「うっそー!!以外 笑」
学校には行ってない。
電話は何回か鳴ったけど。
出なかった。
今、私の目の前には。
AICEのコンサート会場。
「ちょっと空ーっ!!早く行くよっ!!」
従姉の町田 佳奈(マチダ カナ)。
唯一私が、心を許してる親友。
AICEの陽が好きになった、
と、メールしたら二分で帰って来た返事。
佳奈の好きなのは、リーダーの蓮(レン)。
コンサートチケットが余って、
私が呼ばれた、という訳。
「もーよかった!!このまま空が終るのかと思った!!」
「どういう意味よっ 笑」
「にしても、陽くんか。競争率高いよ。」
「お宅の、蓮様には負けますよ。」
「だねーっ!!」
軽い。
心が。
陽に、会える。
「ほいっ、ペンライト。」
「あ~。振るの?」
「よっく、分かってんじゃん!!」
「・・・あたしだってコンサートぐらい行ったよ。」
「うっそー!!以外 笑」