「…まぁ、母さんがそこまで言うなら仕方ない」 「ホント!?やったぁあ!///」 納得がいかないような表情をしながら渋々認めてくれた言葉に、 私は思わず歓喜を上げた。 「しかし条件がある」 そう言って父親はそっと茶碗の上に箸を揃えて置いた。 「その旅行…ワシもついて行くぞ!!」 えええええっー!?////