玄関に入ると私の荷物を部屋に
運びに行った翼が立っていた…



なんかヤバイ雰囲気なですけど…


「あやか、来い。部屋教えてやる」


羽瑠さんにつかまれていた腕が今度は翼につかまれた

凄い力で痛い…。


「ねぇ翼、腕痛いよ...」

「…っ、わりぃ」


翼はすぐに腕から手を離した

そして私の左手を翼の右手がつかんで
指とゆびを絡ませる


恋人繋ぎじゃん…//////