お父さんはそういい残していなくなった



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「あやかっ!」
「あやかっ!」


………ん?


「み、きにぃ?るき、にぃ?」

あれ?夢…だったんだ







…お父さん

待っててね
必ず見つけるから





―――――――その後、2人とリビングに行き
お母さんの話を聞いた。


話をきいたら

朝起きたら隣にお父さんがいなくて
不安になって降りてきたら
お父さんの指輪と離婚届。


そして…


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こんなお父さんを
許してくれ。

元気でな

    父より

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