羽瑠さんは私の前に座った
並び順は
お義父さん→→お義母さん→→羽瑠さん
翼→→→→→→→私
って感じで…
「おい、あやか話しついてけてねぇから
飯の前に言っとけ」
「あ、あぁそうだな、すまないねあやかさん
改めて僕は翼の父の隼尚(はやぶさ なお)だ、よろしくね」
ニコッと笑いかける笑顔は翼にそっくり
「こちらこそよろしくお願いします」
「じゃぁ次は私ね?えぇっと私は翼の母のユリです
うちでは親子同然なんだから、気楽にしてていいのよ?
あと敬語も使わないでちょうだい」
「は、はい、わかり…
わかったよ」