唇が離れて…

「あぁゆう顔されるとこうしたくなるから」



ドキッ!


自分の顔が赤くなっていくのが自分でもわかる



「わ、わかったから」

おぅ言ってすぐに私をベッドに押し倒し


「でも、誰も居ない時は遠慮しないからな」

「…変態」


男のロマンだろうがと
いつもの癖でフッと笑った


「言っとくけど、俺亭主関白だから」

「いつの話よ」

「未来の話し。お前嫁にくるんじゃねぇの?」


うっ…

さっき翼の前で言ったんだっけ...。

「あぁ、お前のことだからこれねぇのか」

「く、来るわよ絶対!!」

「言ったな」

っ!