「私なんかいいんですか?」

勿論よ♪♪と笑って抱きしめてくれた


「だってそのために雪乃と考えたんだもの♪」

考えた?


まさか…と翼がつぶやく



「あやかさんのお部屋にベッドなかったでしょ?」

「はぃ」

何でだよと翼が聞くと…


「だってどうせ未来は決まってるんだから
今から愛を育んでたほうがいいじゃなぃ?」


ゲホッ!

思いもよらない言葉で咳き込んでしまった