「ふふ。変な土方さん。」

そしてそっと俺の頭をなでる。

「さあ、ゆっくり眠りましょうね。眠れば少しは楽になりますからね」

「ったく、俺は子供か?」

苦笑いをこぼしつつも心地よい手のぬくもりに目をつぶる。

そしてそのまま眠りに落ちる。