1ヶ月が過ぎ、


2ヶ月が過ぎ、


半年が経っていた…。




時が経って、



若い清掃員が


ある事に気づく。




「ジョアンヌ…。これは…。」




ジョアンヌの羽は

艶と輝きを失っていた。




まるで、




白髪のようだった。




飼い主は

驚き慌てた。




何件もの獣医に見せ、



精密検査を受けさせた。




けれど、結果は




異常なし。




ジョアンヌは

ゆっくりと


弱っていった。