ある日、
私は感情というものを

捨てた。


自分の感情が
ひとりでに走ってゆく事を
避けるために・・・



それは
ある意味、
人間としての自己を捨て

『死んだ』

という事になる。



感情を
少しだけ残した

『ロボット』

になることを選んだのだ。