てかさっきけーちゃん私のこと・・・。
【伊織先輩】って。
今まで【伊織さん】だったから新鮮♪
「伊織先輩って呼び方たまんない////」
「やめろ変態っ！！」
「変態のなにがいけないの？！
別に存在してても害ないじゃん！！
犯罪起こしてるわけでもないし・・。
そうゆうの何て言うか知ってる？
偏見だよ！へ・ん・け・ん！！」
「・・・。えーっと、、」
さっきまでの私とけーちゃんのやり取りを
見ていた他の新入生が、おそるおそる
私に声をかけてきた。
すごく気まずそうな顔。
え、警戒されてんのかな？
「あのーー・・。」
「あ、はい。」
聞きづらそうな新入生の言葉に、
私は緊張感を覚えた。
「先輩のクラス教えて下さい・・。」
「え、私さっき言わないっけ？」
私が新入生に聞くと、
新入生は気まずそうに
首を横に振った、、、、、、。
、
