「ただいまー。」

「おじゃまします。」


総悟に続き、斎藤家にお邪魔する。

総悟はいつものように部屋に行くのではなく、

私を引き連れてリビングへと向かった。


ガチャ

「母さんなn「そーーーーごーーーー!!!!」


総悟がお母さんに要件を尋ねようとすると、

可愛くて、細くて、巨乳で、お姫様みたいな女の子が

総悟に向かって走ってきて、そのまま総悟に抱き着いた。


「え、なんで梨嘉がいんの??」

「なんでって!?総悟なんにも知らないの?」


2人が何の話をしてるのか私にはわからない。

てか!!梨嘉さん何者?!総悟から離れないんだけど・・・。



「てか総ちゃん、あの人誰?」

「俺の彼女だよ。紹介する、伊織、おいで。」


総悟の言葉でやっと2人に近づく。

リビングに入ると、総悟のお父さんとお母さん、

そして多分梨嘉さんのお父さんとお母さんもいた。