「夏だ〜〜〜〜♪」


ジリジリと太陽が肌を焼く

私は、はしゃぎまくった


「暑〜〜〜〜〜…!」

手でぱたぱた扇いで、あまり乗り気じゃないのが、私の信頼している、大好きで大切な先輩。

中目 静玖
【なかめ しずく】


「楓祈ちゃん…待ってよ〜」