「も、もうそんな、時間なの?」





あたしは慌てて髪の毛を手ぐしでなおす。






時計を見ると17:00を過ぎたところだった。






「すやすや寝てたからしばらくそのままにしといた!」






てことは、寝顔見られたかも…