騒ぎを聞き付けた、3人がかけよってきた。



「結依っ!?」



近づいてくる3人を止めたのは翼だった。


「来るなっ!!!見ないほうがいい…」



「なんで?」



「なんでもだ。はやく、ここからでよう。」



翼は結依の肩を抱き、少しずつ廊下をすすんだ。



俺達も教室から離れた。