50M感覚で光っている電灯。



すこしうすきみわるかった。



俺はその道を全速力で駆け抜け、学校へ急いだ。



校門までいくと生徒でごったごった返していていた。



きっとみんなは早く探さなくては、と必死になっているんだと思う。




けど、みんな肝心なことを忘れている。




校舎内にはまだ殺人鬼がいるってことを……



校門をくぐったとき、3階の窓からズタズタに切り刻まれた何かがおちてきた。



人だった………