「幸喜ちゃん‼」 ガバッと起き上がった 汗が出ていて肩で息をしていた。 …夢…か 私またあーいう夢を見て… 幸喜ちゃんが戻ってくるわけでもないのに 幸喜ちゃん携帯持ってないし… 連絡手段はない。 「幸喜ちゃん…会いたいよ…」 私はここにいることに違和感を覚えた 目の前に映るのは真っ白い壁 私の部屋は黄緑色の壁だったはずだよね!?