その日の帰り道。
大半と仲良くなったクラスメイトに別れを告げ、すみかと30分の徒歩。
クラスのことやら、1週間後に控えた宿泊学習のことやらで話はたえなかった。
「お茶してこ♪」
あたしの一言で、カフェに入ることにした。
カフェオレとケーキまで注文して、
すみかが恥ずかしそうに呟いた。
「あたし今からちょっと重大発表するよ?」
カフェオレとケーキ到着。(早っ)
美味しそうなケーキに食らいつきながら
「うん、どーぞ?」
思えば今日のすみかはいつもと違う感じがしたもんな。
「んとね・・・叶にしか言わないから、誰にも言わないでね。
えっと・・・簡単に言うと、好きな人ができたの!」
・・・わお。
「あらま、どなた?」
おばさんっぽいな。まあいっか。
すみかはそんなの気にもとめず
顔を林檎みたいにして
「その・・・図書委員。」
「あたし!?」
「違うよ、江田くん!もう、好きになっちゃって手とか繋ぎたくて・・・」
大半と仲良くなったクラスメイトに別れを告げ、すみかと30分の徒歩。
クラスのことやら、1週間後に控えた宿泊学習のことやらで話はたえなかった。
「お茶してこ♪」
あたしの一言で、カフェに入ることにした。
カフェオレとケーキまで注文して、
すみかが恥ずかしそうに呟いた。
「あたし今からちょっと重大発表するよ?」
カフェオレとケーキ到着。(早っ)
美味しそうなケーキに食らいつきながら
「うん、どーぞ?」
思えば今日のすみかはいつもと違う感じがしたもんな。
「んとね・・・叶にしか言わないから、誰にも言わないでね。
えっと・・・簡単に言うと、好きな人ができたの!」
・・・わお。
「あらま、どなた?」
おばさんっぽいな。まあいっか。
すみかはそんなの気にもとめず
顔を林檎みたいにして
「その・・・図書委員。」
「あたし!?」
「違うよ、江田くん!もう、好きになっちゃって手とか繋ぎたくて・・・」