悠成、あたしは大丈夫。
赤ちゃんを産んであたしも病気を治す。
絶対絶対、あたしと悠成と赤ちゃんの3人で幸せになる。
悠成はいつだって、心配性なのにあんまり口に出さないから
そのうち壊れちゃうんじゃないかって不安になる。
そんな人を置いて死ねないよ。
これを書きながらふと思いました。
これはあたしの遺書になるのかなって…────
そうならないように…
何10年先まで、この手紙を2人で笑って見てるような未来が来るように、心底願ってます。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…