かっこいい背の高い男の子・・・
顔が整っていていかにもモテそうな人

あっ話かけられたんだ返事しなきゃ!!
「そっそうですね。とっても綺麗な景色で
つい見とれちゃいました」
「うん。  あっそうだ俺の名前教えきゃな
俺の名前は一ノ瀬和馬よろしくな桜井」
あっ・・・名前まぁ名字だけど覚えてくれたんだ
「はい!!よろしくおねがいします
一ノ瀬さん」
「俺のコト名前で呼んでくれてかまわないから」
「へっ?」
わぁ~変に気の抜けた声がでちゃったぁー!!
てゆうか男の子のコト名前で呼んだことないからなぁ
どうよべばいいんだろう・・・
「うーん・・・和馬くん?それともさん?
どっちがいいんだろう・・・まさか呼び捨てなんて・・・」
「・・・い」
「うーん」
「桜井!!!」
「はっはい!!」
「”くん”つけていいから」
えっ・・・なんであたしの考えてたコトわかったのまさか・・・
「お前くんにするかさんにするかどんだけ
悩んでんだよそれに声にだしてまで」
やっぱり声に出てたんだ!!
恥ずかしい・・・
一気に体が熱くなった
穴があったら入りたい・・・!!
「ふっ・・・おまっおもしろいな」
ーーーくしゃくしゃ
わっ頭なでられてる
熱い体がもっと熱くなってしまう・・・

私はそのあとで大変なコトになってしまうのにもかかわからず
ただただ和馬君に頭をなで続けられた・・・