「何でわたしがそんなメンドクサイコトしなきゃなんないのよーっ!」


「こっちこそなんかめんどくさくなってきた。オマエ少し黙っとけよ。」



「ひぎやぁああ―――っ!」



「・・・も少し色気ある声でねぇのかっ。」




耳に噛みついたら、思いっきりカワイクナイ悲鳴あげた。



呆れて胸元に唇を移動させたら、擽ったそうな声で身じろいだ。





やだ・・・・キャワイイ。