気の合う連れとバカやって、女覚えて、調子付いて。


毎日毎日そんなのの繰り返しで




自分で一体何やってんのかなぁ…と思わんでもなかったが憑かれたみたいにハメを外していた。







成り行きですっげーキケンなヤツ等と衝突する場面になっても、何の感慨も湧かなくていた。

その頃には感覚がすっかりマヒしちゃってたんだろーな。









そこへ現れた真昼。



真昼の姿を見たら、悪い夢から覚めたみたいに不意に自分の気持ちに気付いた。