わたしが殴ったことによりよろけた竜にオカマがちかよる。

「もおぉ、竜ったら。純ちゃんの扱い方をまだ理解していないのネェ?」

体のくねらせ方が実にキモい!


「ってえ……。おいっ、んなに怒ることでもないだろうが、純。」

「竜ゥ、わたしネェ、」

「オレはただお前をだな」

「変態発言をした竜さんがどう考えてもが悪いですね。なので殴りました。こうなるのは必然的です。」


「イヤンッ!竜無視しないでよォ!」


オカマ、基、ミルフィーヌは無視にイラついたらしく、激しく竜の肩を揺さぶりはじめた。