帰り道

2人は他愛のない会話をした
優太は私の家まで送ってくれた

…ほんと優しい
優太の大きくてあたたかい
手は真っ黒になって
頑張りを感じる……

こんな頑張ってるのに…
私が一緒に帰りたいなんて
望んだら…


優太の家は私と反対方向…

我が儘なんか………