そしてその女の子とも話すようになって、友達になった。

その子の名前は『伊藤麻莉』。

麻莉は、私に私の好きな男の子を好きになってる人は今のところいないと教えてくれた。

その私の好きな男の子の名前は『佐藤琢』。

宿泊研修から帰ってきた数日後、私はやっと琢のメルアドと電話番号交換をすることができて良かった。

それから毎日のようにメールを繰り返していた。

凄い幸せだった。
その時、友達から彼氏と別れそうだから助けてというメールが送られてきた。

そのメールをみたとき私は、友達の彼氏のメルアドを知っていたので、友達の彼氏に別れるの?というメールをおくった。

友達の彼氏の名前ゎ、『中根悠真』
しばらくして、別れるというメールが友達の彼氏から返信がきた。
そして私は何通かメールしたあと、友達の彼氏にコクられた。
そして、私はかなり迷った。

彼氏ほしいという思いが強かったせいか、友達とちゃんと別れたあとに付き合ってもいいと思ってしまった。

友達の名前は『前谷華凛』。

そして、私は悠真から華凛と別れたという話を聞いて、電話をかけた。そして、悠真が弥愛の方がいいと電話で言ってきた。

しかし私は「今、悠真と付き合い始めたら、華凛は特に、たくさんの人に中傷などいろいろ言われる」と、悠真に話したが悠真は「大丈夫。俺が守るから」と言ってきたので悠真に頼るように私たちは付き合うことを決めた。
私たちが付き合ったすぐあと、華凛から「リストカットをしたし、涙が止まらない」と言うメールがきた。
私は華凛と話したくなり電話してもいい?と聞いたところ、やだと拒否された。

華凛は「もう弥愛と仲良くなれる気はしない」と言われてしまった。
そして私は次の日から、中傷と華凛との闘いの日々が始まった。

何回もこんな日々が嫌になって、何度も死にたいと思っていたと共に、もう悠真と別れて、関わるのはやめようとおもった。

しかし、悠真は、うちの悪口を聞いていても、いつも側にいてくれた。
そんな悠真を見て、別れるのはやめようと思った。

そして数日が立ち、私はいつの間にか悠真が一番好きになっていた。
そしたらある日、華凛とメールで喧嘩になった。

弥愛【悠真に近づかないで】
華凛【あんたに何がわかんだよ】弥愛【悠真のことも考えなよ】
華凛【うるせぇよ】
弥愛【悠真のことが本当に好きなら少しは好きな人のことを考えなよ】
華凛【うるせぇよ】
弥愛【悠真が華凛とは別れたのにしつこいっていつも言ってくるんだけど…】
華凛【もう悠真とは関わらない。メールも受信拒否したからもうメールも来ない】
弥愛【そこまでしなくていいんじゃない?】
華凛【関わるなって言ったの誰だょ】
弥愛【そりゃそうだけど】
華凛【もう、弥愛とも悠真とも仲良くなれる気はしない】

そんなやりとりをして、私は少しホッとしたような気がした。
それから数日たったある日、華凛からメールがきた。
華凛【うち、気づいたんだけどずっと弥愛の悪口言っても何も変わらないような気がする】
弥愛【え?】
華凛【悪口言わないようにこれからからがんばる。うち、弥愛を好きになれるように頑張る】
弥愛【そっか…。】
華凛【たぶんこれから多少は弥愛の悪口いうかもしれないけど言わないように頑張るから】
弥愛【うん。】
華凛【これから弥愛のこと好きになれるように頑張るから】
弥愛【うちは華凛のこと嫌いと思ったことないし、これからも嫌いにはならないよ】
華凛【ありがとう】
弥愛【うぅん。悠真をとっちゃってごめんね】

私はすごく嬉しくなった。

これから楽しい日々が始まると思えた。
そして次の日の朝、隣の教室に行けば、華凛が真っ先に私を見つけてあいさつしてきた。

すごく嬉しくなった。

まだ仲良しまでには戻れてないけど、これからずっとの親友になれるような気がした。

それから悠真とは楽しくやっています。

2ヶ月記念日も突破して、喧嘩も耐えないけどこれからも頑張っていきます。

作品を評価しよう!

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作品のキーワード

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア