私は安らぎが欲しいだけだ。

最後に一番の選択だと思ったことをすれば、
それは私の意志である。

私の命だ。
私がしたいように使う。

私は「私を支えてくれている人たち」のことを考えることが出来なかった。

「自分」を支えていることが精一杯で、ほかの事は蚊帳の外。

そこまで考える、感じる気力は私には残っていなかった。