「沙紀!!お昼食べよッ。」
「うん!!」
いつものランチタイム。
あたしは親友の結衣とお昼を食べる。
中学2年生になってクラスがえがあってあたしはクラスに馴染めなかった。
そしたら結衣が話しかけてきてくれたんだ。
すごい嬉しかった。
それからあたし達は親友になった。
結衣は何でも話せる大切な親友だよ…
「ねぇ。沙紀!!」
「ん?何?」
「今日の放課後。空いてる?」
「空いてるよ!!」
「じゃあ、カラオケ行かないッ?」
「うん。いいよ!!」
久しぶりのカラオケだったからすごい楽しみだった。
「あ!三木くん来てるよ。」
三木くんとはあたしの彼氏。
「ラブラブだねぇ。早く行ってあげなよ!!」
結衣があたしを茶化す。
「そんなんじゃないよ~
ちょっとごめんね。」
あたしは席を立って三木くんの所に行った。